ラミクタールの服用方法と飲み忘れた場合の対処法

突然意識を失ったりけいれんを起こしたりといった恐ろしい病気であるてんかんは成人だけでなく小児にも起こる病気です。
また最近は、ストレス社会と言われる中で双極性障害を発症する人も大人子供関係なく多くなっているのです。

ラミクタールは気分安定薬です。
服用することで神経の過剰な興奮を抑えてくれるのです。病院で処方されることも多いでしょう。
ただ副作用も多い薬のため、正しい服用方法を心がけることをおすすめします。

ラミクタール錠は、病気の症状や経過に合わせて必要量を処方されます。
始めの2週間は1日2錠、次の2週間は1日4錠といった具合に同じ病気でもその時々で服用量が違ってくるので間違えないよう対処法を考えておいた方がよいでしょう。
もしも飲み忘れがあったら、気がついたときにすぐに1回分服用しましょう。
ただ、次の飲む時間が近いのであれば2回分を一度に飲むのではなく、必ず1回分だけに留めてください。多く飲みすぎると副作用が出て危険です。

気分を落ち着ける効果のあるラミクタールですから、眠気や注意力・集中力・反射能力の低下などが起こることもあります。
服用後すぐに高所での作業をしたり、自動車の運転をするなど危険を伴う作業は行なわないよう生活上の注意点を守りましょう。
それにより命を落とす危険性だってあるのです。

双極性障害患者がうつ症状を持っているときに飲むと不安感が強くなり、死にたいという気持ちを強く感じてしまうこともあります。
もしもそういった気持ちが出てきても、それは薬が原因だったりもするため一度冷静になることが必要です。
すぐに医師に相談するようにしましょう。回りの家族も注意しておいてください。
子供のてんかんに小児用ラミクタールが処方されることもありますが、服用中は両親が付いておいてあげてください。

稀にですが、皮膚粘膜眼症候群や発疹・発熱などの薬剤性過敏症症候群、黄疸といった強い副作用が出てくることもあるため、すぐに服用をやめて医師に相談しましょう。

ラミクタールを飲み忘れた場合の対処法

ラミクタールを服用する場合生活上の注意をしなければならないことがたくさんあります。
眠気が襲ってきたり、注意力や集中力、反射能力の低下が起こることがありますので服用するタイミングに気をつけてください。
ラミクタールを決められた時間に飲み忘れた場合の対処法は、忘れたからと慌てて飲む必要はありません。
作用時間が非常に長い薬ですので、1回飲み忘れたぐらいで急に作用がゼロになるわけではありません。
なので焦って服用方法を変えずに、次薬を飲む時間が来た時に飲むようにしてください。

成人の方から小児まで処方されるラミクタールの飲み忘れがあった場合の他の対処法は、薬を処方してくれた病院へ連絡して、担当の先生に相談するようにしてください。
その時にどのように飲むのが良いのかという最適な方法を教えてもらうことができます。
仕事などが忙しくて服用しなければならない時間に服用ができないという場合、医師に相談して服用する時間をずらしてもらえるように対処してもらうなどしてもらいます。
単純に飲むのを忘れるという場合、忘れないために対策をしなければなりません。
その場合はお薬カレンダーの利用をおすすめします。

あらかじめ飲むタイミングごとに薬をまとめておいて、カレンダー上のポケットに入れておくというものです。
こうすることで飲み忘れの防止になるだけではなく、重複投与をしてしまうリスクを減らすこともできます。

作用の強い薬であればあるほど重複して服用してしまう事で、体に及ぼす副作用が強いです。
そうなってしまわないための対策も十分に考えておいて、普段から忘れてしまわないように気を配るようにしましょう。
またそれでも忘れるという方は家族にも協力してもらうと良いです。